長野市 慢性痛の原因はトリガーポイント?

痛みを感じている筋肉をいくら施術してもらっても一向に改善しない。

その原因は、トリガーポイントにあるかもしれません。

 

慢性痛の原因はトリガーポイント?

はじめに、

トリガーポイントとは

・トリガー:引き金

・ポイント:点

 

痛みを出している場所(ポイント)の引き金(トリガー)になっているのが、トリガーポイントということです。

 

ピストルのトリガー(引き金)を引くと離れた場所(ポイント)にダメージを与えるというところから、トリガーポイントといわれています。

 

このイメージ通り、トリガーポイントは痛みが出ている場所が原因ではなく、痛みが出ている部分と離れたところに、本当の原因が存在するのです。

 

離れた筋肉や筋膜を押した時にでる痛みを「関連痛(かんれんつう)」と呼びます。

 

トリガーポイントの特徴は関連痛(かんれんつう)があるかないかで判断できます。

 

いくら痛みが出ているところだけ施術しても肩こりや肩の痛み、腰痛、関節痛などの慢性痛が良くならないのは、本当の原因である筋肉や筋膜にアプローチできていない可能性があります。

 

このトリガーポイントの痛みは、神経痛とは区別されているので混同しないようにしなければいけません。

 

トリガーポイントは、筋膜や腱、靭帯、骨膜など色々なところに発生し、

整体院で施術できるのは筋筋膜性のトリガーポイントになります。

 

筋筋膜性トリガーポイントができる原因は

体を重力に抗して支え、動かしているのは筋肉です。

 

筋膜トリガーポイントができる可能性が高まるのは、

・筋肉のオーバーユース(使いすぎ)

・同じ動作の繰り返しの負荷

・重労働

・長時間の同じ姿勢

・交通事故

・骨折、脱臼、捻挫、打撲などの外傷

・ストレス

・冷え

・睡眠不足

・栄養バランスの崩れ

・内臓反射

などです。

 

多くの原因で筋肉や筋膜に負荷がかかると、筋肉は固くなり筋膜は歪みトリガーポイントが発生しやすくなります。

 

筋膜トリガーポイントの種類は

トリガーポイントは大きく分けて2種類あります。

・潜在性トリガーポイント

・活動性トリガーポイント

 

▶︎潜在性トリガーポイント

普通にしていると痛みや辛さなどは無いけど、潜在性トリガーポイントを強く押すと関連痛が出たり鳥肌がたったり、涙が出たりするなど、原因になるところのスイッチを押すことで気づくことがあります。

潜在性トリガーポイントは、今は痛みはないけどこれから痛みがでる可能性をもっているものです。

 

▶︎活動性トリガーポイント

まさに今現在、痛みや辛さを出しているトリガーポイントが活動性トリガーポイントです。

痛みの原因になっている筋膜トリガーポイントを強く押すと、痛みが再現されて当人はまさにこの痛みです。というように感じます。

今現在、活動しているトリガーポイントで、原因のおおもとになります。

 

症状改善に向けて、活動性トリガーポイントの施術は優先的に行われ、

次に、

これから先、痛みを出す可能性が高い潜在性トリガーポイントへのアプローチも重要になってきます。

 

 

トリガーポイントの症状

・関連痛(かんれんつう)

・筋肉の硬化(筋肉が硬くなる)

・可動域制限(関節の動く範囲が制限される)

・筋力低下(力がでにくくなる)

などがあります。

 

筋膜トリガーポイントの最も特徴的な症状は、関連痛です。

 

現在痛みが出ている部分と関連する場所を押すと痛みが再現されます。

 

また、飛び上がるほどの痛みを感じることもあるといわれています(ジャンプ徴候)。

(私は、まだここまでの痛みは見たことはありませんが)

 

この筋筋膜性トリガーポイントの症状は、肩や背中、腕、腰、臀部、挫骨神経痛様症状、足の痛み、関節痛、頭痛や吐き気を起こしてしまうものまで、多様な症状が見られます。

これは、筋肉の大きい小さいにかかわらず、その筋膜トリガーポイントの過敏性が問題になってきます。

 

それでは、

筋筋膜性トリガーポイントの探し方は

自分の体を触ってみると、硬い筋肉、しこりのようなものが感じられる場所があると思います。その部分を押してみて関連する場所に痛みがでた場合は、そこがトリガーポイントとなります。

筋筋膜性トリガーポイントを探すポイントは筋肉や腱の走行と垂直になぞってみることです。

細いロープ状の紐のように感じられ(索状硬結と呼ばれています)、これを押圧することで関連痛が出現すれば、そこが筋膜トリガーポイントになります。

 

東洋医学で言われているツボと似ているところはありますが、筋膜トリガーポイントは筋膜上の関連痛であり、ツボとは別になります。

 

例)肩回旋筋腱板(肩のインナーマッスル)のひとつ、棘上筋(きょくじょうきん)のトリガーポイントが原因で現れる関連痛です。

×印が筋膜トリガーポイントで、赤い部分が関連痛領域です。

出典:トリガーポイントマニュアル

 

図を見て分かる通り、肩の外側に痛みを感じていても原因は肩の上の筋肉(棘上筋)に原因があるということです。

 

 

筋膜トリガーポイントの改善方法は

1、ストレッチアンドスプレー

疼痛の原因になっている筋肉に揮発性冷却スプレーを噴射し、原因筋を伸ばし、繰り返しアプローチしながら疼痛緩和させていきます。

トリガーポイントの研究者により、初期に見つけられた改善方法です。

 

2、トリガーポイントへの注射

局所麻酔注射を筋膜トリガーポイントに注射するつ痛みがなくなり楽になります。

医師による治療法になりペインクリニックなどで受けられます。

 

3、鍼療法

鍼により筋膜トリガーポイントにアプローチする法になります。

 

4、虚血性圧迫

トリガーポイントに虚血性圧迫(一定時間圧を加える)を行い血流を一時遮断して、圧迫を開放することで血流増加によりトリガーポイントにアプローチを除去していく方法です。

 

5、筋膜マッサージ

関連する筋膜マッサージを行い。トリガーポイントを除去していきます。

 

筋膜トリガーポイントに対する施術はこのように様々な方法があります。

 

当整体院で行う施術方法は、主に4.虚血性圧迫、5.筋膜マッサージにストレッチを加える方法で施樹していきます。

押された時の痛みの感じ方は、不快な痛みや、効いてる、という感じなど個人差がありそれぞれの状態に合わせながら施術しますので安心して受けられます。

 

全身調整コースでは、必要に応じてトリガーポイントが疑われる場合、整体施術の中に取り入れながら施術を行っています。

 

ご自身で筋膜トリガーポイントに対するセルフケアとしては、

テニスボールを使った方法や、フォームローラーなどでの筋膜マッサージ法があります。

 

最後に

スポーツ選手はハードな練習が多く、日々の疲労を蓄積させないための予防として日頃のケアが必要です。

 

また、運動をしていなくても、普段の不良姿勢の継続や疲労蓄積などで筋筋膜トリガーポイントが発生する可能性が高くなるので、日頃のストレッチやコンディショニングケアなどご自身の体をいたわってあげてください。

 

今回はここまで、

 

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