長野市 姿勢を見直してみよう【肩と頭の関係】とは

肩の位置と頭の位置を考えたことはありますか。

 

姿勢を見直してみよう【肩と頭の関係】とは

肩の位置というのは、鎖骨をなぞり外側にたどっていくと一番端でポッコリした骨のかたまりにたどり着くと思いますが、その部分が肩甲骨の一部で肩峰(けんぽう)というところです。

 

つまり、肩甲骨のはしっこです。

 

肩峰がわかったら次に、

頭と肩のバランスは、耳と肩峰の位置をみる

頭と肩のバランスを確認する時には、肩峰と耳の位置を確認します。

 

立っている時に理想的な重心線は、

 

頭方から順に、耳垂(耳たぶ)⇒肩峰⇒大転子⇒膝関節前部⇒外果の前方2〜3cmを通ります。

 

言葉でいうと難しくなりますが、図で見るとすぐわかると思います。

参考:姿勢の教科書

 

この耳、肩峰、大転子、膝、外果がまっすぐそろった姿勢では、前後のバランスが理想的な状態になります。

 

つまり、骨格を利用して立っているので、筋肉の働きを最小限にできるのです。

 

筋肉の使用が少ないということは、それだけエネルギーの消費も少なく最低限の力で姿勢を維持できるようになります。エネルギー消費もおさえることができる。

 

つまり、省エネです。

 

余談ですが、運動や動作などで今まで行ったことがない動作をしようとすると、色々な筋肉の使い方がわからず、余計な筋肉まで使用して疲れてしまった経験はないでしょうか?

 

私は、空手をやっているので習い始めの頃は、突き一つにしても余計なところに力が入りすぎて、早い突きが出せないのに疲労は強い。なんてことが、良くありました。

 

本題に戻って、

この重心線を考えると肩の位置より頭が前にでるとどうなるか、重力が働いていることを考えながら想像してみてください、

 

頭は意外とずっしりしてる

頭の重さは、体の約10%もあります。

体重60kgの人は、頭の重さが約6kgになります。

 

6kgというと、結構重いですよ。

 

重心線が整っていて、骨格で支えられている場合には、首や肩への負担は少なくなりますが、

 

頭部が偏り極端に前に出ていると、

 

ご想像の通り、座って姿勢を保っているだけで首や肩にかなりの負担がかかるのがわかると思います。

 

そうすると、

筋肉は【後ろ側が伸ばされ】【前側は縮む】ことになる

体の後ろ側にある筋肉、肩こり筋として知られる僧帽筋をはじめ、頭や首、背中までつながっている筋肉への伸張ストレスが強くなります。

伸長ストレス→筋肉が伸ばされる力

 

反対に頚部や体幹の前側では、筋肉が縮みやすくなります。

 

筋肉の収縮が強くなると、体が後ろに反りづらい、動きにくい、疲労が抜けづらいなどの悪影響がでます。

 

 

前も後ろもこの状態が長く続くと、脳は前傾姿勢での筋肉の位置を記憶することになり、

脳は頭部が前にある位置が正しいと錯覚してしまいます。

 

すると自分でも無意識のうちに頭をこの位置にセットすることになり、知らないうちに肩こりを感じるようになったり、肩の動きづらさや痛みなどが感じやすくなります。(長く続くと頸椎や胸椎など、背骨の変形の可能性も高くなります)

 

 

姿勢を変えて肩を挙げてみよう

試しに、鏡でご自身の体を横から観察して、意識的に頭部を自分の肩より前に出して両肩を上に挙げてください。

 

次に、

少し顎を引いて頭部を肩峰の位置に持ってきてから両肩を上げてみてください。

 

少し顎を引いて頭の位置が肩峰に近づいた方が、肩が挙げやすかったと思います。

 

スポーツと日常生活では、肩の使い方は違いますが、頭と肩の位置関係を見直すだけでも現在の辛さを改善するためのヒントにつながります。

 

今回は、肩と頭にスポットをあててお話しましたが、もっと広く全体的に見直してみると

(例えば股関節や足など)、現在の状態をさらに改善できるかもしれませんよ。

 

症状が出ていないということは健康な状態、であればいいのですが、

 

【辛さがない】と【辛さを感じない】は別です

こんな時には、辛さや痛みを感じにくいので気を付けてください。

・まだ若くて、筋肉の柔軟性が保たれている。

・極端に筋肉が固まりすぎている。

・何かに集中している。

・やりとげることがあり熱中している

この機会に、自分の体を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

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