体が重だるい、肩こりがひどい、精神的に参っている、
自分の体に辛さがある時、それが強くなればなるほど自分ではどうしていいか判らなくなるものです。
そんな調子が悪いときに見なおしてみるのが、
次の3つ
・深い呼吸
・水分摂取
・睡眠の質
深い呼吸
いわゆる深呼吸です。
腹式呼吸、逆腹式呼吸どちらでも大丈夫です。
出来るだけたくさん空気を取り込んで、吐き切りましょう。
横隔膜、肋骨が動くのが感じられればOK。深く、ゆっくりがポイント
水分補給
人の体の約60%は水分です。
調子がいまいちという時には、水分摂取量を見直してみてください。水分だけで1ℓは取りたいところですが、
(清涼飲料水やカフェインなどは控えて)
スポーツドリンクの適量摂取は特に問題ありませんが、飲み過ぎや糖質には気を付けたいところです。
おすすめは、水(ミネラルウォーター)、麦茶など。
調子がイマイチな時には、多めの摂取がおすすめです。
※基礎疾患などで、水分制限がある場合を除いて
睡眠の質
長時間寝るより、質が大事です。
睡眠時は、浅い眠りと深い眠りを繰り返しています。
そのなかでいかにぐっすり眠れるかがポイントです。
・朝に日光を浴びる(メラトニンのリズムを調整)
・適度な運動
・1日の終わりに軽いストレッチ
眠れない時は上記を見直してみるといいですよ。
「なんだそんなこと」と思うでしょうが、簡単で当たり前すぎるからこそ忘れられている場合が多いものです。
なんとなく調子がいまいち、という時には今回紹介した3つの基本を振り返ってみてください。
自分で意識しなくても自然に呼吸が出来る、喉が乾くと自然に水分をとっている、1日の終わりには眠りにつく、生きているために当たり前のことですが、その当たり前を見直すだけで、不調の解決策が見つかることもあります。
体に不調が出始めのときには、知らない間にバランスが崩れていることは少なくありません。
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