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長野市 肩の痛み「烏口突起炎」

烏口突起炎は肩関節周囲炎でみられる症状の一つです。

烏口突起炎とは

烏口突起は肩甲骨の一部で、おおむね鎖骨の外側1/3部より指一本下に位置した場所で触れることができます。

烏口突起炎は、烏口突起部を押すと圧痛があります。
また、炎症症状が強いときにはじっとしていてもずきずき痛みを感じます。

烏口突起には、みなさんご存知の力こぶをつくる上腕二頭筋(短頭)をはじめ、烏口腕筋、小胸筋と言った筋肉がついています。また、烏口突起から鎖骨や上腕骨にかけて靭帯も付着しています。

烏口突起は、親指程度の大きさですが色々な筋肉や靭帯がついています。
烏口突起部は腕を動かしたり肩甲骨の安定性をたもつために、とても重要なポイントになります。

肩関節周囲炎というと、突然肩に痛みが生じて、夜間痛や腕が上がらなくなるといった症状がでるイメージがありますが、その前兆は痛みが出る前に現れている可能性もすくなくありません。

体から発するメッセージとしては、肩こり・腕のこり・腕が上がりにくい・肩甲骨周囲の痛みなど、コリや違和感からハリ、痛みと徐々に表面的に現れてくることも少なくありません、もし不調が続く場合には早めのケアがおすすめです。

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