ちょっと前までは、スポーツ障害で痛みがあったけど治ったからもう整体は必要ないかな。前にぎっくり腰やったけど、今は痛くないから大丈夫。
こんなことありませんか?
なぜ痛みがないのに整体を受けるの?
健康なとき、調子がいい時には突っ走りたくなりますよね(私もですが・・・)
でも、痛みが出てからでは回復に時間がかかります。
違和感や筋肉の疲労やハリを感じ始めたときからケアすることで、痛みへの導線を断ち切ることができます。(私自身も今は、予防するようになりました)
痛みがなくても整体に行くことは、痛みがでにくい体づくりをしていることになります。体が辛くなるまえに未然に防いでいるということです。
つまり、予防としての整体です。
体にハリを感じたり、疲労が取れない、動きづらいと感じることが続くようなら、早めにケアしたほうが良さそうですね。
整体で早期予防
ぎっくり腰や変形性関節症、五十肩、スポーツ障害、肩こりなど痛みや辛さを感じる症状はたくさんあります。筋肉や筋膜、関節、靭帯などいわゆる運動器が原因で引き起こされる痛みは、発症までに何らかの原因が積み重なって起きています。
例えば、姿勢の悪化による問題
理想的な姿勢を維持するには、体幹の筋肉がしっかり働いている必要があります。
体幹を支える筋肉が弱くなることで、猫背姿勢などの前傾姿勢を引き起こしやすくなります。
長期的に猫背姿勢が続くことで、いざ良い姿勢に戻そうとしても、筋肉や筋膜がかたくなり、思い通りのポジションが取りづらくなります。
すると肩こりやストレートネックなどの原因につながります。
疲労が積み重なった時には、ぎっくり腰→慢性腰痛となることもあります。
(腰は本来痛みを感じにくい場所なのですが、疲労の蓄積にともなってドカンとくることがあります)
明らかな症状が出る前に、
整体で身体メンテナンス
スポーツや労働などの疲れは、なるべく翌日に残さないようにすることがコンディションをキープするポイントです。
筋疲労などの肉体的な疲れ、ストレスの蓄積による精神的な疲れ、いずれにしても目に見えないため、適切な休養やリフレッシュをしないと知らない間に溜まっていってしまいます。
それを予防するためにも定期的なメンテナンスとして整体はおすすめということです。
整体じゃなくセルフケアでもOK
自分で自分のからだのケア方法がわかっていれば、わざわざ整体にいく必要はありません。
一晩寝て、翌朝には体がスッキリして元気になるようでしたら、無理に整体に行かなくてもウォーキングやストレッチ・ヨガ・入浴など今までのご自身でやられているケアでもいいと思います。
朝になっても、疲れが残る、体が重い、肩が上がりにくい、スポーツ時の違和感などちょっとした不調が続くようですたら、整体やマッサージなども検討してみるといいですね。
痛みが出る前だと体も回復しやすく、早目にもとのルーティーンに戻りやすいので。
まとめ
どうしても、「痛みはないのに整体に行くのは贅沢だ」「これくらいの痛みで整体に行く必要はない」と思っている方も結構いらっしゃいます。整体は、日々の生活を快適に過ごすため、より良い仕事をする、スポーツでパフォーマンスを上げるなど、自分に投資していると考えると整体に行くハードルは下がるのではないでしょうか。
「治療より予防」こんな考えが一般的になってくると健康寿命も伸びそうですね。
時々は、自分の体をいたわってあげてください。
おしまい。
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