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長野市 スポーツの怪我はイメージトレーニングで予防

長野市 スポーツの怪我はイメージトレーニングで予防

イメージトレーニングは、現在のスポーツ界では競技パフォーマンスアップや成績向上には欠かすことが出来ないトレーニング方法の一つとなってきました。

スポーツ競技動作や連係プレーなどを頭でイメージしながらスポーツ競技を行うことは、当たり前と言えば当たり前です。
この当たり前の作業がすごく大事なんですが、競技・技術練習に多くの時間がとられてしまい、イメージトレーニングまでたどり着いていないことが結構あります。

今では、スポーツ競技のイメージトレーニング次第で思い通りのプレーに近づくことが可能ですが、実は私生活においても自分の考えたことが現実に起こりうることもいわれております。思考したことは、現実に起こる。

 

イメージトレーニングするとケガも予防できる?

スポーツでの急なケガは、予防出来ないことも多くありますが、一瞬の判断と反射で回避できることもあると思っています。

試合や練習中などで怪我や痛みが出やすいときというのは、疲労が蓄積して思い通りに体が動けなかったり、集中力が低下している時に怪我をする確率が高くなってきます。

 

体力や集中力には、個人差があります。

 

持久力や筋力は、体力測定などで数値計測できますが、集中力に関しては数値化できず、練習中や試合中の個人のプレーでどれくらい集中して出来ているかを客観的に判断するしかなくなってきます。

集中力とは、精神面なのでちょっとした心配事、例えば怪我が治っていない、私生活での嫌な出来事などで不安定になりがちです。

 

この精神をいかにコントロールできるかが、今よりさらに向上できるかどうかのカギになります。精神をコントロールするためにもイメージトレーニングを。

 

イメージトレーニングを行う際のコツがあります。

・静かな場所を選ぶ

・脳がリラックスした状態で行う

・目的をはっきりさせる

この3つがポイントになります。

簡単に例えるともっともリラックスして集中しやすい状態を作って行うことです。

 

座禅をすることも一つの方法です。

この状態を作って精神的に無の状態に近づけた後で、リラックスしながら自分のイメージする動きを考えてみる。

 

潜在意識に自分のイメージを取り込むことができたらしめたものです。

そうなると思い通りのプレーをすることが出来るようになります。足や膝のちょっとした動きも考えてみるとよりいいでしょう。

全体イメージ→個別イメージ のように。

 

潜在意識にイメージを取り込むには、繰り返し繰り返し行う必要があります。そうすることで顕在意識から潜在意識に自分の思いが取り込まれたときにイメージした動きが現実に出来るようになります。

 

もちろん普段の技術練習なども反復行いながらです。

一度この感覚をマスターしてしまえばしめたものです。そこからぐんぐん成長していきます。

スポーツやパフォーマンスを上げるには、ちょっとしたことが壁になって乗り越えられないことが多くあります。コーチや監督、指導者など第三者からみていると、もうちょっとこうした方がうまく行くのにと思っても本人が自覚できていなければそのちょっとした壁を乗り越えられなくなります。

 

自分をさらに成長させて、思い通りの結果を得るためにもイメージトレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

今回はこのへんで。

 

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