今日は、休養のとりかたにについて、
多くのかたは、休養する、体の疲れを抜くといった時にはゆっくり寝て休んだり、ゴロゴロしたりと体を使わないで休養を取られている方の方が多いのではないでしょうか。
しかし、体を動かすことでいいコンディションにもって行ける方法もあります。
体を動かしているのに休養?アクティブレストとは
休養の取りとりかた、体を疲労から回復させる方法は大きく2つあります。
・積極的休養(アクティブレスト)
・消極的休養(パッシブレスト)
消極的休養(パッシブレスト)は、体を動かさないで自宅でゴロゴロしたり、睡眠をしっかりとりることで体を動かすことなく、完全に休ませる方法です。
おそらく多くの人がやっている方法ではないでしょうか。
これに対して、アクティブレストとは、
簡単で軽いジョギングやウォーキング、ストレッチ、マッサージなどで適度に循環を良くしていくことで、血液循環を促進して疲労物質を早めに取り除くことで疲労回復につなげていくものです。
アクティブなのに休養?そう、からだを動かすことで疲労の軽減が期待できる方法です。
特に、普段デスクワークなどで体を動かしていないひとや、スポーツで試合などが連続して行われるため、上手に疲労をとりながらシーズン通してパフォーマンスを維持したいという時には効果的な方法です。
この方法は、筋疲労だけでなく自律神経にもよい影響があるため、気分も良くなり、心も体も両方の回復が見込まれます。
仕事をしていてもいいアイディアが浮かばない、なんだか体がだるい、寝ても寝ても疲れが抜けない、などでお悩みでしたら一度試してみてはいかがでしょうか。