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長野市 整体で職業病はよくなる?

仕事をしていると腰痛が気になる、デスクワークや運転が多くて肩こりが続いている、このようなことでお悩みのときは読んでみてください。

 

職業病は、仕事の特性や職場環境などによって引き起こされるもので、特定の同じ動作を繰り返すことや、同じ体勢を長時継続することで痛みや辛さが現れます。

 

介護職や現場作業などの肉体労働、長時間の運転業務などでは腰痛、
農家の人も腰を曲げて作業をすることが多いため、腰痛や腰の変形が多くみられます。

 

カットやシャンプーなど手作業が多い美容師の仕事では腱鞘炎、
デスクワークが長い人は肩こり、首こりなどが一般的です。

 

整体や整骨院でも1日に何人も繰り返し施術を行うことで、親指が腫れたり、関節の痛みや腰痛に悩まされている人を何人もみてきました。

 

でも同じ仕事をしえいるのに痛みが出ない人もいます。もちろん体が丈夫とか、体の特性はあります。

 

そこで今回は、

整体で職業病は良くなるの?

結論から申し上げると、整体を受けることで職業病の回復は見込めますが、回復が早いケースと長引くケースがあります。

 

どう言うことかについて詳しく解説して行きます。

整体を受けて職業病の回復が早いケースは

・年齢が若い
・適度な運動やストレッチを習慣にしている
・痛みや違和感を感じはじめて、早めに整体を受けたとき

この3つのいずれかが該当している場合は、早い回復が見込めます。

 

年齢が若いことは、
回復力も旺盛なので、整体を受けて治癒力が促進されることで早く良くなることが多いです。

 

運動やストレッチを習慣にしている人も、
筋肉や関節の動きを回復して、体の使い方を見直してもらうだけで回復する傾向が高いです。

 

痛みを感じても、早めの施術を受けた場合、
ちょっとした関節の引っ掛かりや、動きの調整をすることで体が楽になるケースが多いです。

 

整体を受けても職業病が長引くケースは

・体が硬い
・仕事以外に体を動かすことが少ない
・痛みが慢性的になってる

先ほどとは、逆のことですね。

 

体が硬いと言うのは、痛みやこりを出している部分に対して柔軟性が低くなっているとです。

 

このような場合には、回復が長引いたり整体を受けてももとに戻りやすい傾向があります。

 

痛みが長引いているのに、我慢して放っておいた場合には回復に時間がかかる傾向があります。

 

こんなときは、整体を受けても無駄なのでしょうか。

そんなことはありません。

職業病改善には、整体と日常予防がかぎを握る

職業病は、同じ動作や姿勢を長時間続けることで痛みや辛さを感じてくるものですね。

同じ動きを繰り返すことで、いつも使われる筋肉や動かす関節がきまってます。

 

逆を考えると、いつも使う部分をケアすることで対処できます。

 

しかし、長期化した痛みの場合は少し厄介で、痛みがでているところをかばうために他の筋肉や関節に負担がかかり代償運動(代償作用)が起きていることがほとんどです。

 

代償運動を改善しないと結局は、痛みや辛さがが取りきれないことになります。

 

ご自身でストレッチやストレッチポール、フォームローラーなどで体のケアをしているけど痛みが取れないという人は、自分でケアすることで負担がかかっている筋肉や筋膜は少し楽になるけど、動くとまた痛みが出るということが起こります。

 

これは、部分的な回復は見込めるけど、代償作用が残っているので動くとどうしても負担が大きくなります。

 

そこで、

整体をうけることで、

筋疲労を回復して動きのバランスを整えることで、代償作用が改善され痛みからの解放が早くなることが期待できます。

 

合わせて、日常予防的にストレッチや関節を鍛える簡単なトレーニングをやると痛みが出にくい体づくりができます。

 

職業病をスポーツで例えるとスポーツ障害にあたりますが、

職業病、スポーツ障害どちらにしても違和感が続くときや痛みの出始めからケアしておいた方が回復が早いです。

 

長期化しているときでも、原因をはっきりさせて施術と日常ケアを行うことで痛みや辛さ、こりなども回復できますので職業病だからと諦めずに、お悩みのときには整体を受けてみるのも一つの選択肢になると思います。

 

おしまい。

 

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