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長野市 【関節を安定させる筋肉】【関節を動かす筋肉】とは?

長野市 【関節を安定させる筋肉】【関節を動かす筋肉】とは

今回は、このブログや当院の施術紹介などでよく出てくる言葉、「関節を安定させる筋肉」と「関節を動かす筋肉」についてのお話です。

歩くことや洗濯物を干す、荷物を持ち上げるなど関節を動かす時には筋肉の働きが必要です。

これは、自分の意思で動かすことができる骨格筋の働きがあるために可能になる働きです。

体を動かした時に、腰や肩に痛みがないということは、筋肉がちょうどいい具合に働くことで関節がスムーズに動いている状態です。

反対に、立ち上がる時に腰が痛い、高いものを取ろうとした時に肩が痛い時には、筋肉の働きが悪く関節がスムーズに動いていない状態になっています。

動かした時に痛みが出る原因は、筋肉の働きかたが間違っている可能性があります。

 

そこで、動くとき痛みが出る原因を知るためには、次の2つの働きがわかること納得できると思います。

【関節を安定させる筋肉】と【関節を動かす筋肉】の働きは?

関節を安定させる筋肉とは

隣り合わせになっている骨と骨の軸を保つために働く筋肉が、関節を安定させる筋肉です。

特に、体の中で一番大きな動きを持つ肩関節では、軸を保つことがとても大切で、軸がずれたまま使い続けることで、肩インピンジメント肩峰下滑液包炎などの炎症が出る可能性が高くなります。

例えば、野球をやっている場合には、野球肩の原因にもなります。

 

関節の軸がずれるとはどういうこと?

一言でいうと、隣り合わせになっている骨と骨(関節)の位置が揃っていない状態です。

 

日常で例えると、同じ大きさの段ボール箱を積み重ねていく時に、安定して多く積み上げようとすると4つ角を揃えて中心を揃えて、バランス良く積んで行きますよね。
そこで、段ボールの積み重ねの際に角がはみ出たまま積んでいくと、せっかく積み上げたダンボールが途中で崩れてしまいます。

段ボールの積み重ねで、角がずれている状態は軸がずれていることになるわけです。

 

手や足などの関節でも、このようにバランスが崩れて軸がずれたまま使い続けると痛みが出ることが想像できると思います。

 

関節を安定させる筋肉はインナーマッスル

実際に関節の軸を保つ働きをしているのがインナーマッスルです。体幹部ではローカル筋などとも呼ばれます。

肩では4つのインナーマッスルの働きにより肩関節の安定性が保たれています。

腰や体幹周囲では、多裂筋(たれつきん)や腹横筋(ふくおうきん)、腸腰筋などが重要になります。

 

それとは、反対に

関節を動かす筋肉はアウターマッスル

関節の表層を覆っているアウターマッスル、グローバル筋などが関節を動かす時の主役になります。

肩周囲では三角筋や大胸筋、上腕三頭筋など、

体幹だと腹直筋や腹斜筋、脊柱起立筋など、筋肉の容量も大きな筋肉です。

 

インナーマッスルとアウターマッスルを車で例えると、
インナーマッスルがスタビライザー的(安定性)の働きを持ち、アウターマッスルがエンジの働き(実際に動かす)のような感じです。

 

関節がスムーズに動くためには協調が大切

関節を支える筋肉(インナーマッスル)と関節を動かす筋肉(アウターマッスル)、この2つの筋肉がそれぞれ自分の役割を果たすことではじめて、スムーズに関節が動くことが可能になります⇒これが、関節を動かしても痛みがない状態です。

 

インナーマッスルの働きが低下している、合わせてアウターマッスルが強すぎると言った場合には、軸がブレブレのままで関節に強い負荷がかかるわけなので、痛みが出やすくなるのが想像できると思います。

 

車の荷台にたくさん荷物を乗せて運ぶ時には、軸を崩さないようにしっかり積んで倒れないようにロープなどで固定すると思いいます。その、ロープにあたる部分がインナーマッスルの役割になります。

しっかりロープが結ばれていないと、荷物が傾いて崩れてしまいます。

 

このようなことからも、インナーマッスルの働きはアウターマッスルと同等かアウターマッスル以上に働いていると関節の軸は保たれることになるので、動いた時にも関節が安定して、痛みなくスムーズに動作ができるようになります。

 

運動時や日常で動いている際に関節が痛む人は、インナーマッスルの働きを見直す必要があることがなんとなく理解していただけたでしょうか。

 

日常でも、運動でも体が楽に動いて痛みがない方が、好きなスポーツや趣味にも熱が入りますね。

 

 

おしまい。

 

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