マッスルインバランスとは

マッスルインバランスとは

 

マッスル:筋肉

インバランス:不安定、不均衡

 

マッスルインバランスとは、筋肉の働き方に不均衡が生じて筋機能不全に陥っている状態です。

つまり、本来の筋肉の働きが出来ていないということです。

 

どんな場所でマッスルインバランスが起こるのでしょうか

まず、筋肉のバランスが崩れやすいのが姿勢を保っている筋肉です。

 

姿勢保持筋や抗重力筋などと呼ばれている筋肉です。

このような筋肉は、無意識の状態でも筋肉が働くことで自然に姿勢を保つ働きをしています。

 

例えば、猫背姿勢を想像してみてください。

背中や肩の上の方は丸くなり、肩は前方へ巻き込む形で胸の前やお腹は縮こまっている状態です。

 

このような姿勢を長期間にわたって続けていると、体幹の背中側を支えている脊柱起立筋や肩の上部の筋肉である僧帽筋などは常に引き伸ばされる力が働きす。

 

反対に、肩の前方にある大胸筋など胸の筋肉や腹直筋などのお腹の筋肉は短縮した状態を維持するようになります。

 

・背中側の筋肉⇒筋肉が伸ばされる

・胸やお腹側の筋肉⇒筋肉が縮む

 

伸ばされて延長した筋肉や短縮している筋肉は、本来の力が発揮できなくなります。

そして、一定の筋肉に負荷がかかり続けることでトリガーポイントも発生しやすくなります。

 

このようなことで、体の動きずらさや痛み、凝りなどが症状として出ている時にはマッスルインバランスを改善する必要があります。

 

それでは、

 

猫背姿勢は絶対にいけないのでしょうか?

スポーツ競技特性などにより、どうしても背中を丸めた姿勢の方が動きやすくなることもあるので、一概に猫背姿勢はいけないということではなく、このような姿勢や筋肉の使い方をしていると、筋肉バランスが崩れることがあるということです。

 

マッスルインバランスに陥る原因はとして、姿勢を一つの例としてあげましたが、その他にもケガをした後や誤った運動動作がもとで起こったりと、原因は様々あります。

 

もし、思い通りに動くことが出来ていない、部分的に筋肉のハリが強くでている、関節がひっかかる感じがする、などの症状がでている場合には、マッスルインバランスが起きている可能性もあるので、そんな時には改善が必要になります。

 

こうした時は、筋肉の働きを再確認したいものです。

 

さいごに、

マッスルインバランスが起こっていることは自分でも気づきにくいので、腰痛や肩こりに悩まれている方はもとより、ちょっと体がいまいちだな、ということがありましたら専門の方へ相談してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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