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長野市 追突事故に多い怪我

追突事故に多い怪我

追突事故に多い怪我は、以下の3つがあります。

・むちうち 
追突事故に多い怪我といえば、むちうちです。
後ろから来ている車に衝突されてむちうちになったなど、多く見受けられます。
しかも、交通事故後すぐに症状が出ない場合もあり、事故後2日後に首に症状が出たなど、少し遅れて症状が出る厄介な症状です。
むちうちと一言でいっても、現れる症状は様々です。
しかも、パッと治りにくい症状なので、1度なると非常に厄介です。

・椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアも、追突事故で多いケガの1つです。
事故などにより突然衝撃が加わることで、椎間板が本来の位置からずれてしまい痛みを発してしまいます。
ヘルニアも、交通事故直後症状が出ない場合があり、異常に気づくまで時間がかかる場合があります。

・脳障害
事故により一時的な衝撃を受けた場合、脳に障害が出てしまう場合があります。
めまいや頭痛、腰痛などは、交通事故による脳障害が原因です。
この場合、後に厄介な状態になってしまうこともあります。
記憶障害や感情障害、注意障害など、とても厄介です。

これらの3つのケガや症状というのは、とても厄介です。
放置しておくととんでもない状態に発展してしまうこともありますので、速やかに治療を受けるようにしなければいけません。

【追突事故は事故当時に自覚症状がない場合が大藩】

追突事故の厄介な部分は、交通事故後すぐに症状が出ないことです。
何日か経過してから症状が出ることが多く、人身事故扱いにならなく物損事故扱いとなってしまう場合があります。
物損事故扱いになってしまうと、病院で治療を受けても保険で費用を賄うことができなくなってしまいます。
治療費を全額負担しないといけなくなってしまうので、大変大きな負担となってしまいます。
交通事故を物損事故で届けた後にケガに気づいた場合は、物損事故から人身事故に切り替えることができます。
病院で診察を受けて診断書を書いてもらい、警察に持っていき物損事故から人身事故に切り替え申請をします。
これで、交通事故を人身事故扱いにしてもらうことができます。
注意してほしいのは、切り替え申請は時間が経過するとできないということです。
交通事故後7日~10日以内に切り替えないと、申請を受け付けてくれない場合があります。
切り替え申請する場合には、早急に行うようにしましょう。
もしも、時間が経過し過ぎて人身事故への切り替えができない場合は、保険会社にお願いすることで人身事故に切り替えれる場合があります。
この場合、警察では物損事故扱いのままですが、保険会社での扱いのみが人身事故扱いとなるのです。
保険会社のみでも人身事故扱いにしてもらえれば、人身事故を前提とした治療費の捻出が可能となります。

いかがだったでしょうか。

追突事故に多い怪我というのは、ちょっとわかりにくい怪我も多くあります。

しかし、そのケガになってしまうと大きく負担がかかってくるので、速やかに治療を受けて改善へと導くようにしましょう。

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